食道アカラシア取扱い規約 第4版

約30年振りの改訂となる第4版!第1版〜第3版までを同時収載!

編 集 日本食道学会
定 価 2,200円
(2,000円+税)
発行日 2012/06/20
ISBN 978-4-307-20300-5

B5判・72頁・図数:33枚・カラー図数:29枚

在庫状況 あり

食道アカラシアとは、弛緩不全と蠕動運動の障害を認める原因不明の食道運動機能障害と定義される。症例数が少ないため病態の解明がなかなか進まないなか、30年近くの歳月を経てようやく改訂の運びなった。分類が大幅に変わったことで写真・図が刷新され、治療についての記載が追加された。第1〜3版までを同時に収載!
食道アカラシア取扱い規約 第4版
I.食道アカラシア
 1.定義
 2.症状
 3.診断
  1)食道X線造影による診断項目
  2)上部消化管内視鏡による診断項目
  3)食道内圧測定による診断項目
 4.分類
  1)食道X線造影像
  2)内視鏡像
  3)食道内圧検査
  4)病理組織像
 5.治療
  1)薬物治療
  2)内視鏡的治療
  3)外科治療
II.その他の食道運動機能障害
 1.びまん性食道痙攣症
 2.Nutcracker esophagus
 3.Hypertensive lower esophageal sphincter
 4.非特異性食道運動障害
 5.他疾患に合併する食道運動機能障害
 6.偽性アカラシア

附1・食道アカラシア取扱い規約 第1版(1974年11月)
附2・食道アカラシア取扱い規約 第2版(1978年4月)
附3・食道アカラシア取扱い規約 第3版(1983年8月)