アステリキシスは、以前は「羽ばたき振戦」といわれていたが、「陰性ミオクローヌス」による間欠的姿勢保持
障害とされている。意識障害の原因が「代謝性」であることを示唆する所見。アステリキシスをきたす代表的な疾患に、CO2ナルコーシス、尿毒症、肝性脳症がある。