Exposure助手左手で肛門側の腸間膜1を,助手右手でSRA近くの腸間膜を把持し,挙上する。全体的に頭側の腸間膜を面状に展開し,広く持ち上げるような視野展開になる。Dissection直腸固有筋膜(モデルの赤い2部分)と後腹膜(モデルの白い部分)の境を頭側に向かって剝離する。Scene03IMA処理前の内側アプローチピットフォール022後腹膜を術者左手で把持し,3手前に引くようにしてテンションをかけながら剝離をする。鈍的剝離の方向は「上」[ヘラ型電気メスの背中でSRA(上直腸動脈)を優しく叩くイメージ]。Cut01Scene 03-1直腸固有筋膜に沿った剝離を頭側に連続させる
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