#1良好な視野を出し精度の高い手術を実現トンプソン開創器特 徴性能比較① 創の拡張性・安定性創の高さを動かす:上・下方向=3D視野とワーキングスペースを多く確保106定 価334万円(クイックフレームセット) 462万円(バイラテラルフレームセット)ブレード:ステンレススチール製透過性内蔵用ブレード:アルミニウム合金製その他の透過性ブレード:チタン合金製比較的複雑ではある。消化外科領域では最も汎用されている開創器の一つである。深部の開創手術から小切開手術まで様々な科の様々な術式に対応可能な万能開創器である。オムニトラクト開創器より様々な場面に対応できるがその分固定性や安定性はやや劣る。1 様々な術式に対応できる万能開創器2 豊富なアクセサリー3 3Dリトラクター3Dリトラクターを使用し前後左右の平面的な動きのみならず,創の高さを動かす(上下方向)といった3D(3次元的)にリトラクタを動かすことで,視野とワーキングスペースを多く確保することが可能である。② 自由度・拡張性フレームの固定位置を自由に設定できるため,低い位置でセットすることで術中操作における取り回しに負荷をかけず,安定した視野が確保できる。またヘッド角可変式のハンドルによる良好な視野の確保,クランクハンドルにより,牽引・吊り上げ,アングルアームにより,ブレードの角度を調節可能である。アクセサリは多種に渡るが,複数のジョイントを含むものも多く,その分固定が不安定となる場合がある。③ 材質④ 設置のしやすさ<総合評価>トンプソン開創器は消化器外科領域のみならず,多種多様な手術手技に対応が可能である。200 種類以上のブレードを手技に応じて選ぶことで術式に合わせてフレキシブルな組み合わせが可能である。強固な吊り上げ・臓器圧排・確実な開創で術者をサポートするシステムである。クランクハンドルと組み合せることで,力強く確実な牽引ができる。ワーキングスペース【製造販売元】 株式会社アムコ 【製造元】 米国トンプソン社
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