―212121222212―DCDDCBDDDDDCQuestion推奨文推奨の強さ*エビデンスの強さ*10 本ガイドラインの概要Question No.(分類)病理10(BQ)GISTが多発する病態はあるかGISTが多発する病態がある外科1(CQ)2 cm未満の胃GISTに対して,外科切除は推奨されるか2 cm未満の胃GISTに対して,外科切除を行うことを弱く推奨する2 cm以上,5 cm未満の粘膜下腫瘍に対して,外科切除は推奨されるか2 cm以上,5 cm未満のGISTあるいはGISTを含む悪性腫瘍を強く疑う粘膜下腫瘍に対して,外科切除を行うことを強く推奨する5 cm以上の粘膜下腫瘍に対して,腹腔鏡下手術は推奨されるか5 cm以上の粘膜下腫瘍に対して,腹腔鏡下手術を行うことを弱く推奨する外科切除が適応となるGISTに対して,臓器機能温存手術は推奨されるか外科切除が適応となるGISTに対して,臓器機能温存手術を行うことを強く推奨する大きなGISTや,不完全切除の可能性が高いと判断されるGISTに対して,イマチニブによる術前補助療法は有用か腫瘍径が10 cm以上のような大きなGISTや,不完全切除の可能性が高いと判断されるGISTに対して,イマチニブによる術前補助療法を行うことを弱く推奨する術前もしくは術中に腫瘍破裂が確認されたGISTに対して,イマチニブによる術後補助療法は有用か術前もしくは術中に腫瘍破裂が確認されたGISTに対して,イマチニブによる術後補助療法を行うことを強く推奨する完全切除後のGISTに対して,定期フォローは有用か完全切除後のGISTに対して,定期フォローを行うことを弱く推奨する転移性GISTに対して,初回治療としての外科切除は有用か転移性GISTに対して,初回治療としての外科切除を行わないことを弱く推奨するイマチニブ奏効中の転移・再発GISTに対して,外科切除は有用かイマチニブ奏効中の転移・再発GISTに対して,外科切除を行わないことを弱く推奨する薬剤耐性の転移・再発GISTに対して,外科切除は有用か薬剤耐性の転移・再発GISTに対して,外科切除を行わないことを弱く推奨する標準用量開始が可能な転移・再発GISTに対して,イマチニブの標準用量開始と比べて低用量開始は有用か標準用量開始が可能な転移・再発GISTに対して,イマチニブの低用量開始を行わないことを強く推奨する転移・再発GISTに対して,チロシンキナーゼ阻害薬が有効性を示した場合,治療中断は有用か転移・再発GISTに対して,チロシンキナーゼ阻害薬が有効性を示した場合,治療中断を行わないことを弱く推奨する外科2(CQ)外科3(CQ)外科4(BQ)外科5(CQ)外科6(CQ)外科7(BQ)外科8(CQ)外科9(CQ)外科10(CQ)内科1(CQ)内科2(BQ)
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