20461T
3/20

 iiiえるようにした。また,領域リンパ節を策定し,病期診断に関する記載を追記した。⑧RECISTの治療効果判定規準では食道癌原発巣は非標的病変となっているが,予後に対する影響が大きいので,一定以上の大きさの原発巣に対するCTによる効果判定規準の指標を作成した。また同時に内視鏡による原発巣の治療効果判定規準を更新した。さらに,内視鏡によるCR判定後の局所再発の診断基準を策定した。⑨内視鏡診断・治療の進歩に伴い,日本食道学会の拡大内視鏡による食道表在癌深達度診断基準検討委員会で策定された分類(2012年9月)の内容を規約に記載した。⑩「Squamousintraepithelialneoplasia」を再評価し改訂した。⑪従来存在していた手術所見:surgicalfindings[s](手術肉眼所見,術中画像所見,切除標本の肉眼所見),および内視鏡治療所見:findingsintheendoscopictreatment[e](術中所見・切除標本の肉眼所見)は,finalfindingsに含めるとし,記載項目から削除した。2022年9月日本食道学会 理事長 土岐祐一郎食道癌取扱い規約委員会 委員長 土岐祐一郎 委 員 武藤 学,日月裕司,藤 也寸志     安田卓司,矢野雅彦,小山恒男     根本建二,渡邊雅之,亀井 尚     瀬戸泰之,村上健太郎,新井冨生     峯 真司,白川靖博,田中晃司取扱い規約委員会ワーキング 委 員 坪佐恭宏,大幸宏幸,川久保博文     門田智裕,三梨桂子,山本幸子     白石 治,谷山裕亮,八木浩一     岡村明彦,宮田博志,太田光彦     田邊俊介,中島康晃,藤田武郎     吉田直矢,川田研郎,大塚耕司     山﨑 誠,牧野知紀,山下公太郎病理組織検討委員会 委員長 眞能正幸 委 員 根本哲生,八尾隆史,河内 洋     渡邉 玄,新井冨生内視鏡検討委員会 委員長 武藤 学 委 員 門馬久美子,岩切勝彦,小山恒男     川田研郎,上里昌也,南 ひとみ     石原 立,飯島克則,藤井誠志     九嶋亮治,矢野友規

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る