(49)・ 「5)分子診断」で日本人における観察研・ ガイドシースを併用したラジアル型EBUSの診断率に関する多施設前方視的ランダム化試験の結果を追記・ クライオプローブを用いた生検の診断・ 縦隔鏡検査に伴う合併症発生率につい・ 縦隔鏡検査における適切な症例選択に・ 縦隔鏡検査非施行群の非劣性を示した・ 術後プラチナ製剤併用化学療法とアレクチニブを比較したALINA試験における,アレクチニブの有用性について追記・ 術前プラチナ製剤併用療法とニボルマブ療法追加を比較したCheckMate816試験における,ニボルマブの有用性について追記・ 術前CDDP併用化学療法と術後ペムブロリズマブ追加を検証したKEYNOTE‒671試験における,術後ペムブロリズマブの有用性について追記・ EGFR遺伝子変異を有する進行・再発非小細胞肺癌における,細胞傷害性抗癌薬併用,血管新生阻害薬併用の有効性について追記・ 進行・再発非小細胞肺癌におけるNTRK融合遺伝子検査について言及・ エヌトレクチニブの有効性を検証したALKA‒372‒001試験,STARTRK‒1,‒2試験の結果を追記・ ラロトレクチニブの有効性を示したLOXO‒TRK14001試験,SCOUT試験,NAVIGATE試験の統合解析について言及第1部 肺癌診療ガイドラインⅠ.肺癌の診断■総論1.推奨文,推奨度の変更,新設など(下線部)2.解説・記述内容の追加,削除,変更など■3 確定診断CQ10. 肺末梢病変の経気管支生検に,ラジアル型EBUSは勧められるか?■6 分子診断CQ26. 治療方針を決めるための,CQ13. 肺癌を疑う病変にクライオ生検は勧められるか? b . 肺癌を疑う末梢肺病変にクライオ生検は勧められるか?■5 病期診断CQ24. N因子診断のために,必要な検査は何か?分子診断の項目は何か?【変更前】 【変更後】推奨する → 強く推奨する提案する → 弱く推奨する合意率 → 記載を削除(投票結果表では引き続き掲載)【変更前】 d . 術前の画像検査で縦隔リンパ節転移が疑われ,超音波内視鏡検査では転移を認めなかった場合,縦隔鏡検査などの外科的生検を行うよう提案する。 〔推奨の強さ:2,エビデンスの強さ:C,合意率:100%〕【変更後】 d . 術前の画像検査で縦隔リンパ節転移が疑われ,超音波内視鏡検査では転移を認めなかった場合,縦隔鏡検査などの外科的生検を行うよう勧めるだけの根拠が明確ではない。 〔推奨に至る根拠が明確ではない〕【変更前】 a . 非小細胞肺癌の手術例は,術後補助治療を検討する場合にEGFR遺伝子検査およびPD‒L1免疫組織化学染色検査(IHC)を行うよう推奨する。 〔推奨の強さ:1,エビデンスの強さ:B,合意率:88%〕【変更後】 a . 非小細胞肺癌の手術例は,周術期治療を検討する場合にEGFR,ALKの遺伝子検査およびPD‒L1免疫組織化学染色検査(IHC)を行うよう強く推奨する。 〔推奨の強さ:1,エビデンスの強さ:B〕究に言及率に関する報告を追記て追記ついて追記ランダム化前方視的試験について追記全体共通の変更点:2024年版より推奨文および推奨度の記載を一部変更した。2023年版(Web版)からの主な変更点一覧
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