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⿟I(Interventions):画像検査のうち,「胸部X線」「胸部CT」「腹部CT」「腹部MRI」「FDG—PET/CT」を介入とした。⿟C(Comparisons,Controls):胸部X線,胸部CT,腹部CT,腹部MRI,FDG—PET/益害 ⿟P(Patients):手術で精巣癌と診断され,病期診断のために画像検査を用いた患者を対象とした。CTにおいて,転移の正診率が比較された。行うことを弱く推奨する0名(0%)行わないことを弱く推奨する0名(0%)Outcomeの内容行わないことを強く推奨する0名(0%)益か害か重要度9点5点推奨なし0名(0%)推奨の強さ初期の病期診断においては,胸部・腹部・骨盤部造影CTを行うよう強い27行うことを強く推奨する14名(100%)エビデンスの確実性(強さ) B (中)O1正診率O2被曝O(Outcomes)のリスト推奨する。〈委員会投票結果〉●CQを重要な臨床課題とした背景 精巣癌と診断され治療を行う際,初期病期診断は臨床的に重要である。様々な診断モダリティーがある中でどのような画像検査法が推奨されるかを検討する。●CQの構成要素CQ1精巣癌の病期診断において,どのような画像検査法が推奨されるか?

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