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✓術後補助療法の適応 (CQ26) (CQ27)✓追加切除は有効か (CQ28)✓予後予測因子 (CQ30) (CQ31)----早期癌(ステージⅠ,Ⅱ)原発巣切除➡外科療法を参照✓安全域の設定 (CQ19)✓上皮性異形成の扱い (CQ20)✓生体染色の応用 (CQ21)✓術中迅速診断 (CQ22)✓下顎骨の切除 (CQ23)原発巣切除+予防的頸部郭清➡外科療法を参照✓予防的頸部郭清術 の適応 (CQ24)✓センチネルリンパ 節生検 (CQ25)外科療法根治的放射線療法➡放射線療法を参照✓組織内照射の適応 (CQ18)再発リスク因子なし再発リスク因子あり原発切除断端陽性頸部リンパ節節外進展その他のリスク因子あり追加切除術後化学放射線療法術後補助放射線療法➡放射線療法✓放射線療法の遅れ (CQ29)経過観察  19治療アルゴリズムCQ18舌癌T1,T2症例に対する組織内照射は外科療法と同等の原発巣制御率が得られるのか?CQ19口腔癌の原発巣切除における適切な安全域は?1平面刺入組織内照射が行える厚さ10mm未満の原発巣であれば,外科療法と同等の90%程度の原発巣制御率が得られる。しかし,厚さが10mmを超える原発巣では,組織内照射より外科療法が勧められる。口腔癌の切除では10mm以上の安全域を取ることが勧められるが,明確な根拠はない。Narrative reviewNarrative review2019ガイドライン重要ポイント4-82019ガイドライン重要ポイント4-1CQA(推奨,見解)推奨の強さカテゴリーエビデンスの確実性備考 Ⅴ-A 早期口腔癌(T1-2N0,ステージⅠ,Ⅱ)の治療 Ⅴ 治療

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