性000000 推奨 研究デザイン/研究数バイアスリスクアウト カム非一貫性エネルギー 摂取量RCT/4−2たんぱく質 摂取量RCT/2−1体重 変化RCT/4−2−1−1その他(出版バイアス など)上昇要因(観察 研究)不精確非直接対照群 分母0−1860−12584効果 指標リスク人数(アウトカム率)対照群 分子介入群分子(%)(種類)(%)介入群分母71平均差392.82 170.04〜615.6028平均差10.67 71平均差−0.45 −3.68 〜2.78エビデンスの確実性効果指標統合値信頼区間重要性非常に弱(D)61.83 〜19.51弱(C)6非常に弱(D)4差なしコメ ントエネルギー摂取量増加たんぱく質摂取量増加(推奨の強さ:弱い,エビデンスの確実性:非常に弱い)145※ここでは,栄養カウンセリングにグループセッションやカウンセリングなどの種々の形態を含むこととし,結果としての経口栄養補助食品の追加や運動療法を併用したものも含める。ただし,特異的な栄養素,特殊栄養剤による介入は含まない。解説 1 背景および本CQの重要性がん患者の死亡推定の10〜20%は悪性腫瘍そのものではなく,低栄養が原因であるといわれている1,2)。また,栄養状態の悪化は日常生活の活動減少やQOLの低下にもつながり3),経口摂取量が低下している患者への栄養介入の必要性が以前より述べられている3)。しかし,これまで管理栄養士などによる栄養カウンセリングの介入の重要性については明確に示されていなかった。このため,根治不能な進行性・再発性がんに罹患し,抗がん薬治療に不応・不耐となった成人患者に対し,管理栄養士などが行う栄養カウンセリングの効果について検討した。表1 エビデンス総体CQ3根治不能な進行性・再発性がんに罹患し,抗がん薬治療に不応・不耐となった成人患者に対し,管理栄養士などによる栄養カウンセリングを行うことを弱く推奨する。 根治不能な進行性・再発性がんに罹患し,抗がん薬治療に不応・不耐となった成人患者に対して,管理栄養士などによる栄養カウンセリングを行うことは推奨されるか?CQ3
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