50502020151555005050505020201515550020201515550050505050202015155500202015155500ピラミッド型富士山型ベル型つりがね型多産多死型人口増加型少産少死亡型人口増加緩やかまたは静止型つぼ型出生減少死型人口減少型生産年齢人口の流入により,その割合が多い星型都市型ひょうたん型農村型生産年齢人口の流出により,その割合が少ない49~52歳を中心とした2つの膨らみと,その後の人口減少により,つぼ型となっている(図2-1)。 人口ピラミッドはその型によって以下のように分類されている(図2-2)。 ① ピラミッド型または富士山型ともいい,将来人口の増加型(出生率が大)を20406080100120100歳以上65歳以上人口15~64歳人口15歳未満人口図2-1 わが国の人口ピラミッド厚生労働統計協会編:国民衛生の動向,2024/202584歳:日中戦争の動員による昭和13年,14年の出生減77~78歳:終戦前後における出生減90807060男女0050403034歳:平成元年の合計特殊出生率(1.57)が昭和41年(1.58)を初めて下回った。20100歳万人図2-2 人口ピラミッドの分類74~76歳:昭和22年~24年の第一次ベビーブーム57歳:昭和41年(ひのえうま)の出生減49~52歳:昭和46年~49年の第二次ベビーブーム65歳以上15〜64歳15歳未満12010080604020資料 総務省統計局「人口推計(2023年(令和5年)10月1日現在)」18第2章 ● 人口統計と保健統計
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