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死産率(出産千対)01950昭和251961(昭和36)年の54.3をピークに低下し,2023(令和5)年には9.6となっ資料 厚生労働省「人口動態統計」(令和5年は概数である)年妊産婦死亡率161.7平成7(’95)117.5  12(2000)80.4  17(’05)48.7  22(’10)27.3  27(’15)19.5令和2(’20)15.1  3(’21)8.2  4(’22)全死産自然死産’7045’80’9055平成2200012表5—1 妊産婦死亡率(出産10万対)の推移昭和30(1955)  35(’60)  40(’65)  45(’70)  50(’75)  55(’80)  60(’85)平成2(’90)資料 厚生労働省「人口動態統計」厚生労働統計協会編:国民衛生の動向,2024/202512010080604020人工死産’6035図5—2 自然―人工別死産率(出産千対)の推移厚生労働統計協会編:国民衛生の動向,2024/20253 母子保健の指標妊産婦死亡率6.96.35.74.13.82.72.54.2令和5(’23)年20.99.611.3全死産自然死産人工死産’1022’20令和2’235991 死産率とその推移 死産率は出産(出生+死産)千対で表わされる。死産数 死産率=           ×1,000出産数(出生数+死産数) 死産の年次推移は図5-2に示すように,近年は減少してきており,2023(令和5)年の死産率は20.9(出産千対)であった。また,自然死産率の年次推移はた(図5-2)。 人工死産率は1958(昭和33)年の50.5をピークに低下し,1974(昭和49)年には16.4の最低率を示した。その後は上昇傾向となり,1985(昭和60)年には再び自然死産率を上回り,2023(令和5)年には11.3となった。▶▶

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