図3 骨盤底筋体操骨盤底筋は尿道や肛門を囲むように位置していて，肛門を絞める，緩めるを繰り返すことで鍛えることができます。力の入り易い姿勢で，肛門に力を入れる速さを変えたり，絞める時間の長さを変えることでも効果的に行うことができます。1セット10回程度を目安（1日5セット程度）として，自分にあった回数で行うとよいでしょう（婦人科がん手術後［p57］の骨盤底筋体操も参照してください）。（日本がんリハビリテーション研究会．がんのリハビリテーション診療ベストプラクティス．金原出版，2020．より）24
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