日本整形外科学会 新刊・オススメ本はこちら
整形外科外傷・骨折にまつわるホットな疑問に対する現時点における答えがここに!
こんな本です!
日進月歩の骨折治療において、良い医療を行うためには骨折治療を迅速に開始するため、多職種連携による医療システムの構築・発展が重要となります。また、診断においては人工知能やエコーのさらなる活用も期待されます。今後ますます増加することが予想される高齢者の骨折には手術のみならず骨粗鬆症の治療や二次性骨折・周術期せん妄の予防も非常に重要です。本特集ではこれらのホットな話題に対する現時点での取り組みや未来に向けた提言を紹介しています!
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骨折治療の現在地を知る!
「整形・災害外科」2024年4月臨時増刊号
企画:渡部 欣忍
8,250円
(本体7,500円+税)
脆弱性骨盤輪骨折を完全網羅した1冊!
こんな本です!
高齢者の低エネルギー外傷により生じる脆弱性骨盤輪骨折は、超高齢社会の日本においてますます患者数が増えることが予想されます。椎体骨折や大腿骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折などと同様に適切な治療方針の決定が重要です。本特集では脆弱性骨盤輪骨折の分類や評価、治療方針、予後までを網羅し、最新の知見をわかりやすく解説しました。
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脆弱性骨盤輪骨折―診断・治療と予後
「整形・災害外科」2024年5月号
企画:宮本 俊之
2,970円
(本体2,700円+税)
橈骨遠位端骨折治療の新スタンダード!
こんな本です!
前版刊行から十余年の間に様々な新知見、治療機材の進歩と革新、さらには診療ガイドラインの発刊がありました。これらを踏まえ、前版のエッセンスを引き継ぎつつ新たに企画・人選し、装いも新たとしました。進歩と治療法の選択に特化し、保存療法・手術療法はもとより小児・変形治癒・骨粗鬆症例への対応、リハビリテーション、合併症対策、治療成績評価等内容は多岐にわたります。橈骨遠位端骨折治療の新スタンダード、手外科専門医座右の書です。
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新版 橈骨遠位端骨折 進歩と治療法の選択
The Cutting Edge
森谷 浩治/依田 拓也
12,100円
(本体11,000円+税)