内視鏡外科診療ガイドライン 2008年版
多くの診療科が参加し、最新、かつ信頼性の高い情報を提供!!
編 集 |
日本内視鏡外科学会 |
定 価 |
4,400円 (4,000円+税) |
発行日 |
2008/09/01 |
ISBN |
978-4-307-20245-9 |
B5判・254頁・図数:1枚
本ガイドラインは、国内外の臨床研究や臨床試験の結果に基づき、各疾患の内視鏡外科治療のエビデンスレベルと推奨程度・推奨グレードを中心に情報提供するという理念のもとに作成された。
■本ガイドラインの目的
1. 本学会技術認定取得者など内視鏡外科診療に十分な経験と治療成績を修めている外科医を対象にした診療ガイドラインであり、最新の論文や専門家の意見などの科学的に重要なエビデンスに基づいて、各種疾患の治療の適応基準や治療方法の推奨を可能な限り明確にすること。
2. 不必要な治療を排除すること。
3. 情報を患者や家族に開示して、国民が安心して治療を受けられるようにすること。
緒言:内視鏡外科診療ガイドラインについて
一般・消化器外科 1. 食道
■食道癌に対する胸腔鏡手術のガイドライン
■アカラシアに対する腹腔鏡手術のガイドライン
■胃食道逆流症に対する腹腔鏡手術のガイドライン
一般・消化器外科 2. 胃
■胃癌に対する腹腔鏡下胃切除術のガイドライン
■穿孔性消化性潰瘍に対する腹腔鏡手術のガイドライン
■胃のGISTに対する腹腔鏡手術のガイドライン
一般・消化器外科 3. 大腸
■大腸癌に対する腹腔鏡手術のガイドライン
■虫垂炎に対する腹腔鏡手術のガイドライン
■大腸憩室炎に対する腹腔鏡手術のガイドライン
■炎症性腸疾患に対する腹腔鏡手術のガイドライン
一般・消化器外科 4. 胆嚢
■腹腔鏡下胆?摘出術における適応について
■急性胆?炎に対する腹腔鏡下胆?摘出術について
■腹腔鏡下胆?摘出術における開腹移行について
■腹腔鏡下胆?摘出術における術中胆道造影について
■総胆管結石症に対する腹腔鏡手術について
一般・消化器外科 5. 乳腺・内分泌
■甲状腺疾患に対する内視鏡手術のガイドライン
■乳腺疾患に対する内視鏡手術のガイドライン
ヘルニア
■鼠径部ヘルニアに対する腹腔鏡手術のガイドライン
小児外科
■肥厚性幽門狭窄症に対する腹腔鏡下幽門筋切開術のガイドライン
■胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術のガイドライン
■ヒルシュスプルング病に対する腹腔鏡補助下根治術のガイドライン
■鎖肛に対する腹腔鏡補助下根治術のガイドライン
呼吸器外科
■気胸に対する胸腔鏡手術のガイドライン
■縦隔腫瘍に対する胸腔鏡手術のガイドライン
泌尿器科
■副腎腫瘍に対する腹腔鏡下副腎摘除術のガイドライン
■腎癌に対する腹腔鏡下根治的腎摘除術のガイドライン
■腹腔鏡下腎尿管摘除術のガイドライン
■前立腺癌に対する腹腔鏡下根治的前立腺摘除術のガイドライン
■生体腎移植における腹腔鏡下ドナー腎摘除術のガイドライン
■腎盂尿管移行部通過障害に対する腹腔鏡下腎盂形成術のガイドライン
産婦人科
■卵管妊娠に対する腹腔鏡手術のガイドライン
■不妊症に対する腹腔鏡手術のガイドライン
整形外科
■腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡手術のガイドライン