沿革

1875年(明治08年)
金原寅作が金原医籍店を創業
内外医学書の売買、輸入を業とする
1881年(明治14年)
医書出版を志し、初めて「詳約薬物学」を発行、次いで「ハイツマン氏解剖書」「児科必携」等を発行し、当時洛陽の紙価を高める
1908年(明治41年)
合名会社金原商店を設立
1926年(大正15年)
合名会社金原商店より出版部門を分離、金原作輔社長となり株式会社金原商店を設立
1944年(昭和19年)
企業整備令により、株式会社金原商店の業務のうち出版部門を分離、日本医書出版株式会社(現金原出版株式会社)を設立
1949年(昭和24年)
金原四郎が社長に就任
1953年(昭和28年)
社名を金原出版株式会社と改名
1969年(昭和44年)
金原四郎日本医師会より最高優功賞を受ける
1970年(昭和45年)
四郎社主となり、内山勇次が社長に就任
1973年(昭和48年)
日中友好と医学文化交流のため、金原出版が創業以来百年間に刊行した主要医学書七百六点を中華医学会に贈呈のため、内山勇次社長と金原秀雄専務中国を訪問
中華医学会より最新の中国医学図書52点を贈られる
1975年(昭和50年)
金原出版株式会社創業100年記念祝賀会を開催
金原秀雄が社長に就任
1978年(昭和53年)
金原出版医学友好代表団訪中
1981年(昭和56年)
金原出版医学友好代表団(第三次・団長 金原秀雄)訪中
1982年(昭和57年)
中華医学会訪日代表団(団長 陳致明副会長他)来日
1983年(昭和58年)
金原出版医学友好代表団(第四次、団長 金原秀雄)訪中
1988年(昭和63年)
中華医学会上海分会より「感謝額」受賞
1995年(平成07年)
金原秀雄相談役となり、小室三郎が社長に就任
2000年(平成12年)
川井弘光が社長に就任
2011年(平成23年)
川井弘光が相談役となり、古谷純朗が社長に就任
2016年(平成28年)
古谷純朗が相談役となり、福村直樹が社長に就任