特集 消化器外科医必修!「形成外科」のエッセンス
I.形成外科の基本知識
1.創傷治癒の基礎知識
秋本 峰克
2.皮切・縫合の形成外科学的な注意点
荒牧 典子
3.被覆材、人工真皮
坂本 道治
4.ケロイド・肥厚性瘢痕の予防法と保存的・外科的治療
小川 令
5.新鮮外傷に対する実践的知識
望月 靖史
6.広範囲熱傷に対する外科的治療の理論と実際
仲沢 弘明
7.リンパ浮腫への形成外科の取り組み
光嶋 勲
II.形成外科の基本手技
1.頭頸部再建
櫻庭 実
2.乳房再建
酒井 成身
3.腹壁再建
荻野 晶弘
4.下腿再建
柴田 大
5.褥創
菅 浩隆
6.マイクロサージェリー
中塚 貴志
■手術手技
腹腔鏡下大腸癌手術における細径鉗子(Needle type)の使用経験と手技
小島 豊
■第67回手術手技研究会講演録
主題I.切離・切除・再建の合目的工夫−局所合併症発生防止対策を中心に−
I-3.組織・臓器の切除、再建の合目的手技
I-3-1.Hybrid体位のメリットを生かした胸腔鏡下食道切除と再建術
竹内 裕也
I-3-2.鏡視下胃切除における合目的な十二指腸切離時期
布部 創也
I-3-3.腹腔鏡下肝切除におけるGlisson一括処理への工夫
片桐 聡
■臨床研究
Barrett食道癌の臨床病理的特徴と外科治療
伊藤 修平