手術

鼠径部・腹壁瘢痕ヘルニア手術を極める

2024年07月増大号(78巻 08号)

企 画 和田 則仁、北川 雄光
定 価 5,060円
(本体4,600円+税)
在庫状況 あり
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増大号特集 鼠径部・腹壁瘢痕ヘルニア手術を極める−直達手術から腹腔鏡・ロボット支援手術まで
I.総論
1)ヘルニア手術の歴史と展望
蜂須賀 丈博
2)ヘルニア手術の保険診療
和田 英俊
3)鼠径部ヘルニア手術の教育
倉島 庸
4)鼠径ヘルニアでの日本内視鏡外科学会技術認定取得
早川 哲史
II.鼠径部ヘルニア
1)鼠径部ヘルニアの解剖・分類
宮坂 衛
2)鼠径部ヘルニアのガイドライン
江口 徹
3)組織縫合法
和田 則仁
4)Shouldice法−その可能性
成田 匡大
5)Lichtenstein法
中川 基人
6)Mesh Plug法
宮崎 恭介
7)Direct Kugel法
川村 英伸
8)ONSTEP法
三澤 健之
9)Potts法
林 豊
10)LPEC法−とくに成人外鼠径ヘルニアに対するAdv.LPEC法
嵩原 裕夫
11)TAPP法−安全性向上と再発防止への取り組み
金平 文
12)TEP法−鼠径ヘルニアに対するポイントを押さえた手技
小丹枝 裕二
13)ロボット支援鼠径部ヘルニア修復術
岡本 信彦
III.腹壁瘢痕ヘルニア
1)腹壁ヘルニアの解剖・分類
井谷 史嗣
2)腹壁ヘルニアのガイドライン
蛭川 浩史
3)IPOM-Plus法
松村 勝
4)Component separation法
島田 長人
5)eTEP法
太田 智之
6)eTEP-TAR
今村 清隆
7)MILOS/EMILOS
植野 望
8)傍ストーマヘルニア
諏訪 勝仁
9)ロボット支援腹壁瘢痕ヘルニア修復術
嶋田 元
■連載
誌上ディベート TAPP法におけるヘルニア門の処理
第2回:ロボット支援鼠径部ヘルニア修復術
1.腹膜高位切開の立場から
松原 猛人
2.腹膜環状切開の立場から
早川 俊輔
■手術手技
食道胃接合部癌に対する逆流防止機構を付加した胸腔内食道胃管吻合(IntraThoracic Side-overlap EsophagoGastrostomy;ITS-EG)
庄司 佳晃
■手術症例報告
腸閉塞を契機に発見された急性骨髄性白血病の盲腸浸潤の1例
益永 あかり