産婦人科の実際

手術機器と材料のupdate

2014年06月号(63巻 06号)

企 画
定 価 2,970円
(本体2,700円+税)
在庫状況 なし
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■総論
1.開腹手術に用いる手術機器と材料のupdate
金内 優典
2.内視鏡手術に用いる手術機器と材料のupdate
舟本 寛
■各論
1.産科手術はどう変わったか?−胎児治療に用いられる機材について−
和田 誠司
2.開腹良性婦人科疾患手術はどう変わったか?
増山 寿
3.広汎子宮全摘術および広汎子宮頸部摘出術はどう変わったか?
矢幡 秀昭
4.子宮体癌手術(傍大動脈リンパ節郭清術を含む)はどう変わったか?
馬場 長
5.卵巣がん手術はどう変わったか?
高野 浩邦
6.婦人科良性疾患に対する内視鏡下手術−手術機器と材料のupdateによる術式の変遷と適応の拡大−
子安 保喜
7.子宮頸癌に対する腹腔鏡下手術はどう変わったか?
金尾 祐之
8.ロボット支援手術の導入で婦人科手術はどう変わるのか?
西 洋孝
9.子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)に対する治療はどう変わったか?
坂本 優
10.腟式手術はどう変わったか?
岩崎 雅宏
11.Urogynecology領域の手術はどう変わったか?
古山 将康
■シリーズで学ぶ最新知識
センチネルリンパ節
2.子宮頸がんでセンチネルリンパ節理論は成り立つか?
小林 裕明
■診療
マイクロ波子宮内膜アブレーション(microwave endometrial ablation;MEA)導入1年後の治療成績
野元 正崇
■臨床経験
閉塞性無精子症の治療法の検討−MESA vs. MD-TESE−
山口 貴史
■症例
性器ヘルペスと診断した3歳女児の1例
佐藤 新平
■産婦人科研究:異種分野との共存
10.卵巣凍結
菊地 盤
■海外文献から
閉経女性において、血清エストラジオール高値の糖尿病症例では認知症発症のリスクが上がる
富山大学産婦人科
早産既往とその後の心血管疾患:系統的レビュー
富山大学産婦人科