特集 婦人科腹腔鏡手術の適応と限界を考える
1.腹腔鏡下子宮体がん手術の適応と限界
寺井 義人
2.子宮頸がんに対する腹腔鏡下広汎子宮全摘術の現状−過去の報告からの検討−
小林 栄仁
3.がん、再発がん
馬場 長
4.腹腔鏡補助下腟式子宮全摘術(LAVH)
塩田 充
5.全腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)
佛原 悠介
6.腹腔鏡下子宮腟上部切断術(LSH)
梅本 雅彦
7.腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術(LAM)
子安 保喜
8.腹腔鏡下子宮筋腫核出術(LM)−術式は手術機器とともにある−
菊地 盤
9.卵巣腫瘍の画像診断と腹腔鏡手術
根津 幸穂
10.子宮内膜症に対する腹腔鏡手術の意義、適応と限界、ピットフォール
高村 将司
11.不妊の検査・治療
泉谷 知明
12.異所性妊娠−腹腔鏡下卵管保存手術の適応−
藤下 晃
13.骨盤臓器脱に対する腹腔鏡手術−LSCをオーダーメイドする時代:LSC-Fit−
市川 雅男
14.一般開業における腹腔鏡手術1.
三宅 貴仁
15.一般開業における腹腔鏡手術2.
新屋敷 康
■診療
急性白血病合併妊娠の管理における産婦人科医の役割
井上 大輔
ハイブリッド手術室を用いた両側総腸骨動脈バルーン留置下腹式帝王切開術の有用性について
岡田 麻美
■臨床経験
70歳以上の高齢者に対する腹腔鏡下付属器摘出術と開腹付属器摘出術の比較検討
植田 多恵子
■症例
腹腔鏡下筋腫核出術(laparoscopic myomectomy)後に発生したparasitic myomaの2例
田邉 康次郎
■海外文献から
新生児の頭囲は体重よりも緊急帝王切開や機械分娩、周産期合併症と強く相関している
秋田大学産婦人科
子宮体癌におけるマイクロサテライト不安定性検査とMLH1のメチル化分析と免疫組織化学検査を組み合わせたリンチ症候群のスクリーニング(GOG210試験登録例から)
秋田大学産婦人科