特集 ポストコロナ時代の産婦人科医療
1.感染症対策
落合 大吾
2.ロボット手術
安藤 正明
3.遠隔地の医療
馬詰 武
4.Precision medicine(プレシジョン・メディシン)
尾松 公平
5.がんの診断と治療
山ノ井 康二
6.新型コロナウイルス感染症に関する産科的課題−コロナが突き付けたもの、withポストコロナと周産期医療−
石渡 勇
7.生殖医療
田中 温
8.遺伝医療
平沢 晃
9.学会開催と学会の役割−第73回日本産科婦人科学会学術講演会を主催して−
榎本 隆之
10.専門医研修とリクルート
野上 侑哉
11.行政の対応と取り組み
小林 秀幸
12.医師の働き方の変化
木戸 道子
■原著
早期子宮頸癌に対する低侵襲広汎性子宮全摘術−日本は日本のデータを−
松尾 高司
■診療
妊娠18週でSHiPを発症したが、妊娠を継続しえた1例
福岡 美桜
■臨床経験
TLHにおける5mmトロッカーを用いたセプラフィルムR貼付の経験−セプララップRを用いた骨盤腹膜縫合部への貼付−
井上 翔太
■症例
再発時にペムブロリズマブが著効した子宮体部脱分化癌の1例
山本 香澄
妊娠中に発症した一過性大腿骨頭萎縮の1例
廣瀬 雅紀
■海外文献から
レボノルゲストレル子宮内装置に関しての第II相試験について:複雑型異型子宮内膜増殖症と初期子宮体癌に対する外科的治療以外の取り組み
東京女子医科大学
子宮頸管長が26〜29 mmの低リスクの女性における子宮頸管長スクリーニングのフォローアップの有用性
東京女子医科大学